ビデオ周りのネットワーク環境

最近は、テレビ番組を録画する機器とテレビを直接ケーブルで接続しなくても、ネットワークで接続されていれば、DTCP-IPという便利なものを利用して対応する機器さえ揃えば、無線でも録画番祖を視聴することができます。

自宅でも、録画する機器と、メインのテレビをはじめ、パソコンやタブレット型端末、スマートフォンなどさまざまな組み合わせで録画番祖を視聴することができます。

ですが、問題があります。それは、無線LAN環境。
特に夜間が多いと思いますが、無線LANが非常に不安定なことがあります。
最近、まじめに設定を変更したりして少し改善されたのですが、録画番組の視聴を、常に高画質で安定して見られる環境にまでは至っていません。

Blu-rayディスクレコーダー、HDDレコーダー、タイムシフトマシンなど何台かの録画用機器とブロードバンドルーターを、これまで無線LANコンバーターを使って、有線から無線に変換して接続していましたが、これを改め、有線で直接ケーブルで接続することにしました。

この計画は、ずいぶん前からしていたのですが、やる気が起きなかったのと、ひとつ道具が足りなかったこともあり、長い間実現しませんでした。
足りなかったものとは、8ポートのハブです。

一般家庭では、まだ5ポートのハブがあれば各種機器を接続するには充分でしょう。
ですが、数えてみたら、レコーダー類とパソコンを接続するには5ポートでは足りませんでした。

ようやく8ポートのGigabit対応ハブを買いましたので、レコーダー周りのネットワーク環境が有線へと変わりました。

これにより、従来は、レコーダーとブロードバンドルーター、そして、ブロードバンドルーターとタブレット型端末の2つの無線通信を介して接続していたところが、ひとつだけになりました。

効果のほどは、今後しばらく様子を見てから判断しようと思います。

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