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【技術情報】ここでは、FAQ(よくある質問)や便利な使い方を紹介します。 インデックス作成場所を変更するにはsearch-s Plug-inでは、インデックスファイルをメールボックスのアカウントフォルダ(Mailbox\Account1, Account2, ...)の下にNamazuというフォルダを作成し、その下にAL-Mailのメールフォルダと同じ構成でフォルダを作成してその中にインデックスファイルを作成するようになっています。 Mailbox以下をバックアップ媒体や別のマシンと同期をとっている場合、Mailbox以下を指定するとNamazu以下も含まれるため、インデックスが大量にあるとバックアップに時間がかかってしまいます。 解決方法として、もし、同期するためにソフトを使っていて、そのソフトに「フィルタ」の機能があれば、「NMZ.*」を対象外としてください。これで、インデックスファイルはコピーされません。ただし、空のフォルダだけは作成されるかもしれません。 もう一つの解決方法として、インデックスをMailbox以下ではなく別のフォルダ以下に作成することもできます。その方法を紹介します。 まず、アカウントフォルダ(Mailbox\Account1, Account2, ...)にあるsearchsp.iniというファイルをメモ帳などで開きます。この中で、[Mknmz]セクションにIndexDir=という行を指定してください。このキーで指定したフォルダ以下にインデックスが作成されるようになります。
「インデックスは古いフォーマットであるべきです」ってどういう意味ですか?検索結果で、以下のように表示されることがあります。
このメッセージは、Namazuの古いバージョン(v1.3.x, v1.4.x)で作成したインデックスファイルが、検索対象としたフォルダのインデックスがあるべき場所にあった場合にも表示されますが、インデックスが作られていない(ファイルがない)ときにも表示されます。 「インデックス作成」画面で該当のフォルダを選択し、「削除して作り直す」にチェックを入れてから、インデックスを作成し直してみてください。 |
Seiji Yamashita <support@syam.net>