修正履歴
- 0.9.1 (旧バージョン0.7.4からの主な強化点)
- 旧バージョン0.7.4からインターフェイスなどを一新してリリース。
- Namazu v2.0以上での動作を保証。v1.4.xやv1.3.x以下は非対応。
- 複数インデックスに対する検索も可能。
※ディレクトリを空白で区切って入力するか、フォルダ選択画面でShiftキーを押しながら「OK」ボタンを押して追加してください。(0.9.1のみ)
- 設定ファイル(namazurc)を指定可能にした。編集も支援。
- 検索結果から関連づけされているアプリケーションを起動可能。
- テキストファイルのコード変換が可能になった。EUC、JISコードのテキストも内部で表示可能。
- メール・ニュースのヘッダのデコードが可能。
- メール・ニュースのファイルの表示時にヘッダを飛ばして、内容の最初の行にカーソルを自動的に移動できるようにした。
- Windows 2000での動作も確認済み。(当方にも環境を用意しました)
- 内部WebブラウザにMicrosoft Internet Explorerの部品を利用した。Internet
Explorer 4.0以上がインストールされている環境にて利用可能。これにより、検索結果内の検索語の強調表示(赤で表示)も可能になった。
※外部Webブラウザとして、Netscape Navigatorも利用可。
- 検索結果を従来のHTML形式のみだけでなく、テキスト形式でも閲覧できるようにした。ショートカットキーで次候補・前候補を選択可能(N、Pキー)。
- 画面を2タイプ用意。外部Webブラウザを利用するときに、よりコンパクトな画面も可能にした。
- 検索場所(ディレクトリ)を簡単に切り替えられるようにメイン画面に表示することもできるようにした。
- 検索場所の履歴を保存するようにした。
- 0.9.2
- 分かりやすい検索対象ディレクトリの選択画面を用意。複数ディレクトリの選択などが容易になった。
- 拡張子によるファイルの開き方の自動判別機能の修正。
- インデックス作成機能。複数のディレクトリに対しても一度でできるようにした。
- インデックス作成でバッチ処理を行うようなインターフェイスを用意。ファイルに保存し、読み込んで再利用できるようにした。
- 検索対象がテキストファイルやメール、HTMLなどが混ざっていても、検索結果から次々とめくることができるようにした。
- HTMLで検索結果を出力している場合、検索結果に戻るためのボタンを用意した。
- 詳細な説明書(HTML)を用意。
- リンク先が「hogehoge.html#name」(A NAME)の自動判別ができるようにした。
- pnamazu(Perl版namazu、古川さん作)でも動作するようにした。これにより、旧バージョン(1.3.x、1.4.x)のインデックスでも検索できるようになった。(v2.0のインデックスでも自動判別されて検索される)
- 検索するパスを(namazurcで指定したIndexからの)相対パスで指定することも可能にした。
- 検索結果のフォーマットをカスタマイズしても、ある程度対応できるようにした。
- 検索場所(パス)および検索語を一覧(エイリアス)から選択できるようにした。検索語は、ORでも連結可。
- ファイルの関連づけによるオープンなどの不具合の修正。内部Webブラウザからも関連づけで起動するようにした。
- 画面のカスタマイズを豊富にした。
- INIファイルが読取専用のときは書き込みに行かないようにした。CD-ROM上で実行された場合などにメッセージが表示されて終了できないため。
- {hd1}, {cdrom1}, {removable1}といったドライブ定数を使えるようにした。検索結果をテキストまたは内部Webブラウザのときに使用可。
※CD-ROMドライブのドライブ番号がマシンによって異なるのでこれを利用すると便利かも。
※ドライブ番号との対応は、「ツール」−「ドライブ情報」から確認できます。
※内部Webブラウザで使うときは、初期状態からオプションの設定を変更してください。
- 検索時にDOS窓が表示されてしまうことがある不具合を修正。
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